フリージャーナリスト(笑)と司法について、つらつらと。

あけましておめでとうございます
ダイアリーはツイートのまとめばっかりでしたが、気が向いたので書こうかと。
それと、
MacBook Air 11インチ欲しい!
でわ(^(00)^)/ \(-_-;) オイオイ

冗談はさておき(苦笑)
この間、フリージャーナリスト(笑)の行状について、非常に気に触るところのものがあるんですわ。
まずこの辺から。琴線に触れた一文。
メモ17 : 私にも話させて
ますます佐藤優現象の外延は、広がっちょるようやが(笑)、飛んだところに飛び火して。
この辺も。
麻木不倫 暴露したのは日垣隆だろ - 一人でお茶を
nessっち慧眼。整いました!\(-_-;) オイオイ
ツイッターで某フリージャーナリスト氏をフォローしとるんだが、結構テレビ・週刊誌のメシウマ物件とも限らず、この件について大いに語る語る(苦笑)
性的退廃が云々とか、青少年健全育成条例みたいなことはよう言わんが、エロとは違う次元で、退廃しちょうわ。
「戦場カメラマンじゃないが、オレ達モテるんだぜ!」
「情強、コミュ強の俺ちゃん(たち)カコイイ!」
アホンダラが(怒)
それと気になるのが民主党政府との距離感、政治センス。
民主党政府になったらオレらの天下や!と思とったが、はしごを外されたよ!キイキイ!」
陰謀論や、小沢信者のつぶやきがRTされてくると、たいがい彼らから(呆
国際問題や社会問題でいい仕事してると思って、わざわざ京阪神まで講演聴きに行った人もいるんですが(泣
それと、彼らの関心が向き、もっぱら注力しとるのが、
記者クラブ解放問題
・検察解体問題
ぼくは直接行動主義に走った小沢信者一同を、id:flagburner氏提唱の「迷惑行動する保守」になぞらえ、「凸する人々」と呼んでます。
彼らが主唱し、フリージャーナリスト(笑)諸氏が追従する主張につき、信者サマのブログを参照されたし(←手抜き(笑))
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51676812.html
もうひとつおまけ。(←内容は精査していない。手抜き(笑))
「記者クラブ解体元年」か「フリー絶滅元年」か : 田中龍作ジャーナル
いよいよ信者サマとフリージャーナリスト(笑)の神聖同盟が、菅政権と記者クラブに対し宣戦布告し、真珠湾攻撃をかけるようである(呆 
総出で羽合、もといハワイまで行きやんと思料されるが、せいぜい平成の日比谷公園焼き打ち事件を起こして欲しくはないと思う所存である(苦笑)
このクラスタの司令塔は誰か?と考えてもあまり詮無いこととも思うが、思い当たる節はある。敵は本能寺である(苦笑)
Twitter. It's what's happening.
あーあ名指ししちゃったよ(笑)
オウムウォッチャーと呼ばれた人たち、一括りには言い得ないかも知れないが、なんぼオウムに問題あったとしても、テレビメディア使って吊し上げを行い、それを飯の種にしていたことにつき、不信感、違和感を感じちゃうよ。俺なんか。
参考:http://ezo-kyoujin.blog.so-net.ne.jp/2010-12-27
オウムウォッチャーと呼ばれた中で特に名を上げた江川と有田芳生が、揃って小沢信者となり、後者は議員にまでなったことはしみじみ味わい深い(爆
江川が検察をカイカクする審議会に入り、なっちょらんキイキイ言って方々で露出しとるのを、「いい仕事してますね」なんて鑑定団みたいなことを言って生温く見守ったりでけんよ。
やっぱり自分の主張に忠実に、バイアスのかかった言動をしてると見ちゃうよ(棒読み
年末年始の「週刊文春」に、「麻木が江川に、弘中弁護士を紹介してもらった」言う記事があり、江川はこれを否定してないとあった。
ふ〜ん。
弘中氏が小沢の主任弁護人をしてるからどうのと言うとまたもめそうだが、そうなんだ、あなた方同じクラスタなんだ、むじななんだとしか。
どうももにょるというか、吹っ切れないというか、あったところで、下記のツイートを見て(人は違うが)吹いた(^(00)^)/
Twitter. It's what's happening.
うむ。アウトサイダーからインサイダーになりたいだけなんですね、わかりますorz

さて、ここに来て、ちょっと気になる事態が起きた。
下記参照:
はてなブックマーク - asahi.com(朝日新聞社):特捜検事、捜査段階の供述維持迫る 石川議員が聴取録音 - 社会
なんだかなあ。大喜利になってるよね(苦笑)
この議論を批判すると、余裕で「おまえ検察の肩持つんか」とか「上から目線やのう」とか言われそうで。
この件について言うに、任意処分である参考人聴取での録音は違法になるまいし、供述を検事が誘導したら、違法収集証拠として排除されるのが筋であるよ。
しかし、あえて問いたい。
「検察解体!」とか「司法の闇!」とか言うけど、そのあとどうするの?
自分は刑事弁護を手がける弁護士と近しくさせて頂いている。刑事弁護士は、(争いのない事件が多いのはそのとおりだが)検察官とガチで闘っている。
刑事裁判このままでいいなんて考えとらん。
しかし、当然に、あるべき刑事司法の絵を描いて、実現を求めようとしている(「対案が必ず必要だ」という意味でなく、実務家であればそれを持つのが妥当だろうという意味で。)
検察disする信者サマやジャーナリスト様は、70年安保の頃に「東大解体!」を呼号し、学生運動が下火になったら東大卒の肩書きで大企業に入り、口をぬぐっていい思いをしとるオッサンを笑えなくなるかもよ。
ある意味けんか腰だが、今日はこのくらいにしといたろ(爆笑)
でわ。