二重生活。

前回おやじが倒れた段で終わったが。
結論から言うと生命に別状は無い。
しかし、不摂生がたたって、今後人工透析が不可避となった。父の妻がみまかってから二年余、毎朝朝マック食ってたそうで。糖尿病なのに。腎臓の機能が5%まで低下していたという。
不幸中の幸いと言うべきか、自立生活は断念して、管理下の生活に入ることは承諾すると言う。
生活に意欲を失っていた面があるようで、実家は荒れていた。総出で掃除したorz
今回思い知ったのは、地元親戚筋の「溜め」、そして地元福祉企業の底力である。
父の兄弟が、土建業を営んでいるのだが、十年くらい前に介護事業に進出したと聞いた。父の妻が倒れた時、父は身内の介護施設に入れようとし、実際そうなったが、自分は、建設業者が立ち上げた施設に信用置けず、東京の介護福祉先進地に連れてきたいと言った*1
しかし今、素人商売と見くびっていた介護事業は軌道に乗って、医療関係者の信頼もあつい。
自分に出来ることは、知れている。旧職で福祉実務に触れていた言うても、過去のことではある。家人に、また使えないとdisられるのを覚悟し、また地元へ向かうのである。
でわ。

*1:長野では康夫ちゃん肝煎りで進められた土木から介護への誘導が行き詰まっていた。