ケツをまくると、どれくらい義務を回避できるか。12月8日に考える。

試験期間は先週金曜日で終わり、月曜から講義再開している。
東京帰ってきたが、目的を達することがならず、ノイる。
冬休みの仕事を確保することに失敗、年末年始は帰ってくんなとdisられて。
当地も絶不況なので仕事見つけ難しというか。
アルバイト誌を入手してるんだが、だらけてて検討先送りというていたらく(^(00)^;;
今日は朝もはよからヨーロッパ国際法講義で。
昨日晩遅く体調不良で、今日死んでるかと思ったが、あらなんともなやで。
自分で自分をほめてやりたい(^(00)^;;
外国人教官1名、学生2名の陣容で、何という少人数教育orz
ま、なごやかに、負荷をかけずにやってるんで、負担ではないが。
補完性の原理」について解説。
EUでは、
「個人/法人⊂市町村⊂州⊂国⊂EU」ですから、
基本的には個人/法人に近いところが事務を分担し、残りをEUが担うのが原則で。
でも、そうはなってないわけで。
「EUの事務局の人は、何でも細かいことにルールを決めるのが大好きで、ヨーロッパの人は結構EUきらいね。イギリスのジョークであるの。『EUには、バナナの形について取り決めた規則がある』って。」
脱線は進行する。
「イギリスの保守党の人は、けっこうみんなEUきらいで。EU議会の選挙あると立候補するんだけど、言うの。『EU議員にはなりたいです。でも、EU議会では何もしません(キリッ)』」
もうひとりの学生が聞いた。「EUって、ぬけられるんですか?」
答えて、「リスボン条約では、EU脱退の手続が規定されました。
…でもいいですか?そんなことしたら、その国の公務員や政治家は、gdgdになってしまいますね。ありえないですね。それに、ユーロ採用してる国なら、脱退した翌日から、使えるお金がありませんねえ。」
すかさず突っ込む。「でも、現に、この国はむかし国連脱退してるし。」
「…そうですね。他の加盟国に戦争しかけるつもりなら、無くはないかも知れませんね。」

終わって、昼飯食い、テレビ見てたらやっとったがや。
SIMANTO114の田舎暮らし 梅雨の合間…いよいよ選挙ですね
新高山登れ」ですね、わかります。
ま、今アメリカと一戦交えようというマジキチな方はおいでないと思われるが、
しかし、今アメリカは、友達だけど困った関係性に立つので。
曰く、ジャイアン
こういう困った「ケモノ」は「檻に入ればいいのに」と解するものの、
“俺たちの民主党政府”は、半腰入れて自分から檻に入ろうとするんですね、わかります。
それをよしとする外野も騒ぐから。
朝日新聞の「読売化」が右傾化をさらに加速させる - kojitakenの日記
どうも日米間は“早手じまい”に向けて走り出したように見えるが、
拙速な結論に対し、沖縄の県民、政治家がどう出るか。
二国間関係だけに、“国連脱退”とは同列に論じられまいが。
でわ。